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紺野さんは十割そばがお好き

はてダ「後藤さんの耳はうさぎ耳」から引っ越してきました

川*’ー’)<私は10年もそこで過ごせてすごく幸せでした。

高橋愛×新垣里沙 対談インタビュー
http://www.hotexpress.co.jp/interview/110916_morningmusume/


ちょっと娘。ヲタすぎるhotexpress編集長、平賀哲雄さんによる愛ガキインタビュー(笑)。リーダー愛ちゃんがモーニング娘。を卒業するということで企画されたようです。

いろいろ見どころはあるんですが、私が気になったポインツを。

……軽くやるつもりだったのに、他のインタビューまで巻き込んでえらく長くなってしまいました。なので、「続きを読む」形式にしておきます。w Click please!


高橋愛:去年の秋ツアーは、亀井絵里ジュンジュン、リンリンにとって最後のツアーだったんですけど、特に絵里がいつもと違って「気合い入ってるなぁ!」って感じだったんですね。今までの絵里とは違ったというか、何かを残そうとしている感じがしていて、私たちも「頑張んなきゃ!」って背中を押されて。その相乗効果でみんながガッ!となったんです。だから今回のツアーは私がそういう風にしようと思ったんですけど、そうならなかったですね!

ならんかったんかい!(ノ∀`) なんというかもう、この人の素のままで生きてる感がまぶしい。ていうか、オチをつけるということを学んだんだね!

いや、でも、ほんとに去年の秋ツアーはすごかったですね。感想というかちょっとあの日の横アリはどうしても行きたい理由があった…ってことをまだ書いてなかったんで、今度の武道館の日あたりに書きたいと思います(先送り)。→9/30、書きました。

今回はリハーサルの時間もそんなになくて、新曲もすごく多かったから自分に余裕がなくて。だからいつもお世話になっている先生とかに「高橋は本当に最後まで高橋なんだね。最後だからって変わるとかないんだね」って言われて「すみません。しっかりやろうと思ったんですけど」みたいな(笑)。

高橋さんって人はダンスも歌も上手い人なんですけど、自他ともに認める「覚えるのが遅い」人でもあるんですよね。だからこういう状態だとなかなかエンジンかけられなかったと思います(ノ∀`)。ちなみに亀井絵里ちゃん*1は覚えがとっても早いそうで。はよ治して帰ってこいよー。

新垣里沙:私はオーディションの合宿のとき、愛ちゃんに初めて会ったんですよね。それで、初めて喋ったのかな? そしたら愛ちゃんが訛(なま)ってたんですよ。
高橋愛:いやー!
新垣里沙:私はそれまで12年間、横浜で暮らしていたので、周りには横浜県民しかいないんですよ。
高橋愛:神奈川県民でしょ。

−−(笑)。

漫才か!w

なんぼなんでも自分が生まれ育った県名の勘違いはしないと思うので、ネタか素で言い間違えたか…後者っぽい(笑)。ガキさんいつも横浜出身って言ってるから、口が言い慣れちゃってると思うんだよねえ。

ガキさんの最初の印象は?

高橋愛:最初会ったときはすごく可愛らしい髪型だったので「この子、なんて可愛いんだろう」と思っていたんですけど、合宿が始まったら「あれ?」ってなって(笑)。その髪型はお母さんが結んでくれていたらしくて、自分で結んだことがなかったんだよね。その感じがまた可愛くて。子供として見てたかな?

初対面で「なんて可愛いんだろう」と思ってたとは初耳かも。その後「あれ?」ってなったのはぜったい初めて聞きましたw 愛ちゃんひでーw いやー、でも当時のガキさんは本当に子供、ですもんねえ。

−−2人が「完全に打ち解けたな」と思えたきっかけとかタイミングって何かあったりしたんですか?

(中略)

新垣里沙:いや、最初から打ち解けてはいたんですけど、最近になって……。

高橋愛:最近、似てることが多くない? 顔を合わせるタイミングが一緒だったりとか、何かを思ってて「うん」って頷きながらガキさん見たら「うん、そうだね」って感じになってたり。

新垣里沙:言葉を交わさなくても分かり合えるようになった。自分たちでも驚くぐらい。何のきっかけもなくそうなりました。

最近距離が近いな、とは思ってたんですが……そんなことになってたとは。10年目になって、そんな変化が起きてたんだなあ。人間関係って不思議。

2人は卒業していて、特にこんこん(紺野あさ美)はアナウンサーになっているから全然違うところにいるんですけど、同期だから今も繋がっている感覚がある。それが凄いなと思って。

。・゜・(ノД`)・゜・。


最初に後藤真希さんの卒業があって、そこでパートを受け継ぐ訳じゃないですか。で、後藤さんはパートが多かったので「この曲はあなた。この曲はガキさん」みたいな感じで引き継がれるんですけど、受け継ぐ側からすると「後藤さんの印象強いし、私もテレビで見てたし、どうしよう?」ってなるんですよ。嬉しいんですけど、プレッシャーもありました。

これは、先日ORICONさんに載ってたインタビューでの発言を連想させますね。


http://www.oricon.co.jp/music/interview/2011/morning0912/index.html

【高橋】 ………やっぱり、モーニング娘。って13年の歴史があって、受け継がなきゃいけないこともあるんですけど。今いるのは、その当時にいなかったメンバーばっかりなんですよ。…でも、今のメンバーがやる「LOVEマシーン」でいいと思っているんです。私は、…私なりの表現で歌ってきました。だから次に私のパートを受け継いでくれた子は、その子の表現で歌ってくれればいいと思うんですよ。
――それは、「今までのモーニング娘。にとらわれないでほしい」という意味で。
【高橋】 はい。…だからマネとかじゃなくて、その子なりの表現でいてほしいっていうのは思います。モーニング娘。として本当に大事なことは、受け継がれていくと思うので。

これだけ読めば「当たり前じゃん」って思うかもしれないけど、当事者にとってはそうじゃないんですよね。当の本人たちが語っているように。そして、「私なりの表現」を開発するのは真似するよりも難しかったりするんですよね。真剣にやればやるほど。

だから、これをはっきり口に出すことは大事です。たくさん経験して成功したり失敗したりしていっぱい考えてきた愛ちゃんはそれをよく知ってるんじゃないかな、なんて。


…個人的な話なんですが、私はメンバーが卒業したり加入したりしたら一旦リセットかけることにしてます。「この時のモーニング娘。」は一旦思い出パック詰め。新しいモーニング娘。を改めて新鮮な目で見てみる、ということにしています。私は2010年や2009年や2006年や2001年それに1999年4月のモーニング娘。が好きだったりしますが、どれも2011年のモーニング娘。とは別グループです。どの時期のモーニング娘。もそれぞれに別の「モーニング娘。」です。どのモーニング娘。もたいてい、本気で好きになるまでに紆余曲折期があります。でもどんどん円熟していくんですね。その時々の違った形で。


でも、“川*’ー’)<モーニング娘。として本当に大事なことは、受け継がれていくと思うので。”



さて、元の話に戻ろう。(笑)

−−その中でも2006年、同期である紺野あさ美小川麻琴の卒業は重かったんじゃないですか?

高橋愛:「どういうこと!?」って感じでした。

−−ちょっと怒っちゃうぐらいの?

高橋愛:「なんで!?」「早くない!?」みたいな。ほぼ2人同時だったし。それまで同期が卒業することがどんなことか分からなかったので、そこで初めて「吉澤さんもこんな気持ちだったのかな?」って思ったり。

すいませんこんまこがほんとすいません。いやあ衝撃的でしたよね!(※ファンが見てて思うのとはたぶんていうか間違いなく意味が違いますw)

ついでにこの後の紺野さんのアナウンサーぶりへの言及も胸熱ですね。


高橋愛:一番最初は悩みました。元々リーダーとかやるようなキャラでもなかったし、ジュンジュンとリンリンも入ってきたばっかりで、新しいことがいっぱいあったんですよ。でもその時期に中澤(裕子)さんとか吉澤さんが声を掛けてくれて「愛ちゃんらしくやればいいよ」「そんなにどうしよう?ってならなくていいから」みたいなことを言って頂いて。で、いざリーダーを任せられて、やっぱり私がこんな感じなのでガキさんが支えてくれて、6期(亀井絵里道重さゆみ田中れいな)も支えてくれたし。あと、つんく♂さんに背中を押されて、私がリーダーになって初のツアーで「アットホームなモーニング娘。になれるように頑張ります」って掲げて、それを頑張ったらファンの皆さんが「今のモーニング娘。が好きだよ」って言って下さったんですよ。

愛ちゃんがリーダーになったのが2007年の6月。中澤さん吉澤さんがメールを下さったのはその頃の話でしょう*2。その頃の愛ちゃんといえば、Yahoo!ライブトークだったかな……わけのわからないトークをかましてガキさんとさゆに一生懸命フォローされてたのを思い出します。ほんとに頼りなかったです(笑)

でも、張り切りすぎて他の子ほっぽって全力ダンス披露してしまって浮いちゃったりしてたのが「みんなの動作が揃ってて、しかも愛ちゃんの振りの鋭さのおかげで全体が締まって見える」に変わり。トークでなんかへにょへにょしてたのが、楽しそうにズビシィッと後輩に突っ込むようになり。リアクションも楽しそうになり。コンサート前のリーダーとしての掛け声もへにょっとしてたのが、いつしかビシッと決められるようになり。ソロラジオが始まってからは、一人でも話がまとめられるようになっていき。元々上手かった歌が、さらに声が伸びるように、リズムが乗るように変わっていき。他のメンバーも上手くなるように具体的なアドバイスで支え。「アットホームな娘。に!」と言い始めた時にはぬるいこと言ってんじゃねえと言われてたのが、ぬるいわけじゃなくてきちんと考えた上で言っているんだと信頼されるようになり。「アットホーム」「距離が縮まった」とは言っても後輩からはやっぱり遠慮が感じられてトークがうまく回らなかったのが、すぐ下の6期からはもはや癖になってたはずの敬語が取れていき、年や芸歴の離れた7・8期もリーダー相手に突っ込めるようになり。*3


そんな過程の中で、2009年初頭に、“OGたちが一斉にハロプロを卒業する”という重大事件がありました。

ハロプロを卒業というと一般的には「芸能界辞めるの?」と思われがちみたいなんですが、“ハロプロを抜ける=ファンクラブが別になり、年に2回のハロプロコンサートに参加しなくなる” ということです。テレビでだけメンバーを見てるって方にとってはほとんど変化なし(実は、ハロプロ縛りがなくなることで個人のスケジュールが動かしやすくなるっていう変化があるんですけど)ですが、本業が歌でありコンサートである本人たちにとっては重大な変化だったと思われます。もうハロプロコンサートに安倍なつみ中澤裕子も出てこないし、「ハロー!プロジェクト」というブランドは自分たちが背負うことになる。


その卒業式で、愛ちゃんはOGの先輩方に向けて送辞を読みました。その頃はまだ↑で言うソロラジオも始まってない頃で、2007年よりはマシになったとはいえ、リーダーとしてはいかがなものかという出来でした(笑)。でもヘタクソでも一生懸命思いを語る愛ちゃんを見て、吉澤さんはこう思ってたそうです。「任せられる」って*4

ちっとその後に出たライブ写真集から、吉澤さんのコメント部分を抜き出しますね。

高橋がリーダーになって、あの子がすごく悩んだり不安だったりしたことも
知ってるし、頑張ろうって前向きなことも知ってるし。
そんな高橋がきちんと立って送辞を読んでる姿を見たら頼もしく思えて、
こんなに立派になりやがってとか、
(中略)
だから、今は高橋が頑張って、また次の世代に引き継いでいってもらえたらいいなって思います。

略したところにも愛ちゃんのエエ話も他のエエ話も書いてあるんですけど、有料なんでこの辺で。自分の卒業式でも涙をこらえ切った吉澤さんが泣いてたんですよ、この時。あの涙はこういう意味だったのかって、2度感涙ですよこっちは。

ついでに紺野さんはこの時、いいこと言ってる愛ちゃんに歓声を上げるファン達をちらっと見上げて、ニヤッと笑ってるのがDVDに映ってます。あの表情をどう言ったらいいか…。DVD見てください。(笑)


だいぶ脱線しましたが(笑)。

愛ちゃんはさらっと“リーダーになって初のツアーで「アットホームなモーニング娘。になれるように頑張ります」って掲げて、それを頑張ったらファンの皆さんが「今のモーニング娘。が好きだよ」って言って下さったんですよ。”って言ってますけど、そんなに簡単じゃなかったです。すごく大変だったと思う、愛ちゃんも、支えたメンバーも(笑)。

でも、だからこそ愛ちゃんはいつも支えてくれたメンバーに感謝して、自分は大変じゃなかったみたいに言うんでしょうけどね。w



そしてガキさん、3ページ目最後から4ページ目にかけて怒涛の語り

いろんな時期があった、それをずっと一緒に頑張ってきたって語られて泣き出す愛ちゃん。つられて、というかたぶん語りながら既に来てたと思われるガキさんも涙。まったく泣き虫なんだからー。


その後のガキさんの涙ながらの「今後」語りは、心配な感じですね。でも愛ちゃんは「大丈夫」「心配してない」「むしろ楽しみ」。

たぶん愛ちゃんは心配はしてると思います。ただそれはおそらく、ガキさんがリーダーをやるということ自体に対してじゃなくて、ガキさんの心にかかる負担に対して。なんせ、このインタビューでも何度も出てきてるように、2人はずっと一緒だったんです。「5期が大事だ、好きだ」って言葉は、誰よりもガキさんが一番語ってきたことです。だから、心配です私。握手会の代わりに、ガキさんよしよし会とかガキさん笑わせ会とか開催されませんかね。あ、そんなの開催されなくても誰より分かってる愛さんがよしよしするか。うm。

ていうか、だからこその “川*’ー’)<そんなに不安に思う必要はないのになって思うし。むしろ楽しみにしています。” なんだな。



そんな2人のハモリ曲。

新垣里沙:最後の最後に2人の為に曲を書いてくれたのが、すごく嬉しくって。しかも歌っててすごく気持ち良いんですよ。ツアーではとても大切に大切に歌ってますね。

高橋愛:すっごい幸せな曲なんですよ。それを「2人の曲」って言えることも幸せだなと思って。しかもハモりもやらせてもらっているんですけど、ハモりってお互いのメロディを信用し合ってないと成立しないじゃないですか。ガキさんとそこはしっかり形に出来ているので、ライブでも本当に気持ち良く歌えています。と言いつつも、自然のままに歌っているから「え? そっちハモりでしょ?」みたいなときもあるんですけど(笑)。それすらも気にならないぐらい自然な感じで2人で歌えています。

「音を楽しむと書いて音楽」なんてことを思い出してしまったり(笑)。聴くのが楽しみです。



……金曜日とはいえ、がっつり書いてたらド深夜になってしまいました。といいますか、都会じゃモーニング娘。ハッピーMusicに出演してる頃合いじゃないですか!というわけで、そろそろ愛さんに締めていただこうと思います。

−−では、最後に。高橋愛にとってモーニング娘。はどんな居場所でしたか?


高橋愛:お家みたいでしたね。たまに外へ出てひとりで活動したりするけど、帰ってくる場所がある、みたいな。メンバーとは家族じゃないけど、家族より一緒にいるから、本当に友達以上家族未満みたいな関係なんですよ。体育会系なんで部活みたいな感じですけど、でもそれよりも濃いし、それよりも長いし。あと、歌が好きで、踊るのが好きでモーニング娘。へ入ったので、嫌なこともあったし、辞めたい、帰りたいってホームシックになったこともあったけど、やっぱり「モーニング娘。でよかったな」って思うので、私は10年もそこで過ごせてすごく幸せでした。

*1:と、現役同期の田中れいな

*2:その後ももちろん何度もメールのやりとりをしたみたいです。ありがたいことです。

*3:「後輩も意見が言えるように、コンサートの曲ごとにリーダー担当を決めて意見を出してもらった」話はしびれました。

*4:卒業式のすぐ後にあった吉澤さんソロライブのMCにて