紺野さんは十割そばがお好き

はてダ「後藤さんの耳はうさぎ耳」から引っ越してきました

07/10/13 ヤングタウン土曜日 さんま・ショージ・高橋・道重

卒業−さゆみんに向かって」さんで先週のヤンタンが少々荒れ気味だったと知って、自分とこのブックマークでさゆに同情するようなコメントを書いたわけですが、考えてみると(考えてみなくても)私はこの週の放送をまだ聴いていませんでした。こりゃだめだということで聴いてみました。


どちらかというとさんまさんはいつも通りで、さゆが不調なだけでは?という気がします。ブックマークコメントに書いたとおり、個人的にヤンタンって番組に出演すること自体をわりと同情的に見てるわけなんですが、どうも、この回の放送はさゆの発言にわりと最初から元気がないような気がします。

どうも毒舌や切り返しにいつもの精彩がないように思うんですよね。ヤンタンレギュラーがミキティからさゆに入れ替わって以来、さゆがさんまさんをおちょくってるような場面が見られるようになって、私はヤンタンを聴くのが以前より楽しみになってたんです。ミキティ時代から元々楽しんではいましたが、さゆになってから声を上げて笑うような場面が増えたという感じ。*1でもこの回は、面白いことは言うんですが勢いがないというか。調子がいい時ならこれでへこたれはしないって場面でも弱気になってるように感じます。そう思って聴いてると単純な相槌にも精彩がないような気がしてくるし。タイミングとか声の色とか。


この回は文化祭の2,3日後収録で、文化祭の日にはみんなけっこう声がガラガラになっちゃってたと冒頭で言ってます。すごく埃っぽかったとか。…まあこれは収録時のさゆには無関係かもしれませんが、なんせさゆはエコモニ。なんで、気合入りまくりでちょっと疲れちゃってた可能性はあります。あとは、これも冒頭で「バッチリメイクしていて大人っぽい」なんて会話が交わされてて、いつもならすっぴんで来る、つまりその直前には仕事がないのに、この日はあったということなのでこれまた疲れてた可能性があります。


その辺が原因じゃないのかなぁと。さゆが一方的に悪いということではなくて、この日は調子が悪かったから発言に精彩がなく、だからショージさんが珍しくさゆに強い口調で突っ込んだんじゃないかな、という気がする。加えて、これは「卒業−さゆみんに向かって」さんで取り上げられてることですが、この回は前振りでショージさんがしょーもないツッコミをしてさんまさんが流す、さゆの発言も流す、という流れがあったので、余計にさんまさんショージさんの語調が強かったのも重なっていろいろと悪循環だったんじゃないかと。


単純にヤンタンに疲れてるんだったりして……。と、そっちの方が心配です。まあ、本来かなりのんびり寄りなさゆはこれまでも追い立てられるような状況に遭遇してきてるはずですし、それに対応してきてるからこそ今のリアクションが取れるさゆがいるわけですから、今回も折り合いをつけていくんだろうなとは思ってます。折り合いが付くのにどれだけかかるのかはわかりませんが。


正直、さゆが泣いたりふてくされたりしてた辺りは私も笑ってました。だってさゆが可愛いんだもん。しょうがない。私が後から大好きになったりんねさんも、そういえば、ヤンタンで泣く人の代表格でした。……聴いたことないですけどね(涙)

*1:ミキティは対立せずに受け入れるやり方で、面白くはなかったですが愛ちゃんと組み合わせるには悪くなかったと思ってます。愛ちゃんは……さゆが来てからやっと普通レベルになったなぁという感じw2004年から聴いてる身としてはこれはこれで感動です