紺野さんは十割そばがお好き

はてダ「後藤さんの耳はうさぎ耳」から引っ越してきました

おめっとー

吉澤さん、22歳の誕生日おめでとうございます。
ブックオフから救出してきた2000年から2002年辺りの写真集たちを今日見ていて、吉澤さんはこの頃ものすごく少女だったんだなと思いました。当時私は「青春時代1. 2. 3!」を見て軽く惚れてみたり(名前は知らなかった)、ミスムンを見て手を叩きながら大爆笑していたりしました(この時は知ってた)。でも今見ると吉澤さんがすごく幼い女の子に見えて、吉澤ひとみなんだけど違う感じがするというか、カッコいいとか面白いとか思わなくてただ「可愛い子だな」と思うし、この子大変だったんだろうなと思います。なにせこの子は14歳だったわけで、入ったばかりの新人だったわけで。…つくづく、一般視聴者って素直で残酷ですね。


でも今の吉澤さんはカッコいいしすごく面白い人だと思ってます。強い人だと言ってしまうと何か違うんですけど、柔らかい芯に丁寧に丁寧に色んな色を塗り補強材を入れ、それを利用して装飾にしてしまったり覗き窓付きの頑丈な外枠を組み立てたりトンテンカンテンと強度も柔軟性も持つ不思議な構造物を作り上げちゃった感じ(どんなんだ)。吉澤さん本人も含めて、吉澤さんから生まれるもの全てが吉澤ひとみの作品だと思ってます。そんな吉澤さんの作品が、私にとっていつもすごく面白くて最高級に綺麗です。これからもずっと見ていたい。好きです。



鈴木愛理さん、13歳の誕生日おめでとうございます。
誰かさんがいなくなってから辛くて辛くてずっと「あぁ!」の2曲を聴きまくってました。℃-uteの曲も、7人のものも8人のものも聴いてました。泣きながら。でもあぁ!の特に「正夢」を聴いてると、泣くんじゃなくてただ話を聞いてもらってるような気分になります。なるなバカ。でもなるんです。


鈴木愛理って人は、複雑な思考から澄んだ結論を出す人かなと思ってます。色々思考は巡っても芯が揺るがない人なのかなぁと。でも思考を巡らすことも出来る、様々な人間の多種多様な思いもある程度理解できて歌に取り込める。
だから人の心に寄り添いながら、自分の意見も通すようなしなやかな歌が歌えるのかなと思うんです。美化しすぎでしょうか。相手は13歳なりたての女の子ですよ、とも思います。まだまだこの子のことわかってないですが、ただ言えるのは、ものすごく今わたしは彼女に好奇心を刺激されてるということです。好きの種類としては吉澤さんと似通ってます。この人のこれから作っていくものを見ていたい。どう変わっていくのか、どんな歌を歌うようになるのか、期待と好奇心いっぱいで見てます。ただでさえ大変なハロの中で重い期待をかけてしまっても、彼女なら身軽にかわして好きに進んでくれる気がしています。


たくさん歌って下さい。あなたの歌が好きです。